1.はじめに
PC基礎の基礎(第三回)では、ソフトウェアについて紹介します。前回までの連載で紹介したハードウェアはCPU、メモリ、ハードディスク等、人間が手にとって触ることのできる実体のあるものでした。それに対し、ソフトウェアは色々な意味を持つ言葉ですが、狭義にはコンピュータを動作させる為のプログラム、広義にはコンピュータが扱うデータ全般を指しています。プログラムやデータ自体は、私達人間が触ることのできない実体のないものです。例えば、CD-ROMで考える場合、CD-ROMの筺体自体はハードウェア、CD-ROMの内部にあるデータがソフトウェアといえます。また、ソフトウェア、ハードウェアはどちらかだけでは、何の役にも立ちません。両者が連携させて初めて使えるようになります。
今回は、ソフトウェアについて紹介しますが、前回までに紹介したハードウェアの知識を絡めて読んで頂ければより一層、理解が深まると思います。
2.ソフトウェアとは
- コンピューターシステムに関係するプログラム。
- 映像・音楽・マルチメディアなどの作品。
- 特にハードウエアに対して,知識,思考による産物を集積したもの。
このように、「ソフトウェア」は幅広い意味で用いられることがありますが、 特に、コンピュータ上での「ソフトウェア」は、基本ソフトウェア(オペレーティングシステム、OS)と
応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)との大きく二つに分けられます。
基本ソフトウェア
(オペレーティングシステム)
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OSとも呼ばれます。アプリケーションソフトウェアとハードウェアの間にあって、ユーザがコンピュータを使用できるための環境を整備し、管理しています。 |
応用ソフトウェア
(アプリケーションソフトウェア)
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何らかの目的のある作業をするためのソフトウェアです。主なアプリケーションソフトウェアに、ワープロソフトや表計算ソフト、電子メールソフトなどがあります。 |
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また、OS上で動作し、OSとアプリケーションソフトウェアの中間的な位置付けにあるソフトウェアを「ミドルウェア」といいます。
特定の分野で共通して利用される機能を提供し、OSやハードウェアによる違いを吸収し、アプリケーションソフトウェアの開発を容易にするソフトウェアです。
代表的なミドルウェアに、データベース管理システムや、ソフトウェア開発支援ツールなどがあります。
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