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| >IT技術情報>システム/サーバ運用>SNMPによるネットワークシステムの監視第2回:MRTGの導入 |
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【連載 】SNMPによるネットワークシステムの監視
第2回:MRTGの導入
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連載第2回ではサーバ状態の遷移を視覚化するためにMRTGの基本設定を扱います。MRTGを利用すればSNMPによる定期的な データ取得、及びそのグラフ化が簡単にできます。
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浅野史彦
株式会社アイティーブースト
2004/6/14 |
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【 目次 】
1.はじめに
2.MRTGとは
3.MRTGの導入
3_1.MRTGのインストール
3_2.設定ファイルの作成
3_3.MRTGの動作確認
4.MRTGを定期実行する設定
4_1.cronによる定期実行
4_2.RunAsDaemonによるデーモンモード
5.おわりに
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1.はじめに
前回はコマンドによってSNMPエージェントからMIB情報を取得する方法を紹介しました。
現在の状態を確認するだけであれば前回紹介したようなコマンドラインツールでもよいですが、システムを監視する場合、その瞬間のデータよりも長期的なデータの推移を見たいはずです。
また、多くの場合、人間がシステムを常時監視するわけにはいきません。そのため、定期的にシステムを監視する操作を行い、監視項目が設定した閾値を超えたらメールで管理者に通知するといった処理が必要になります。
今回は、このような要件を満たしてくれるMRTGというソフトウェアを紹介します。
2.MRTGとは
MRTG(Multi Router Traffic Grapher)は、SNMPエージェントから取得したデータを加工してグラフ化するツールです。基本的には、監視対象の機器に対してSNMPリクエスト(iso(1).org(3).dod(6).internet(1).mgmt(2).mib2(1).intreface(2).ifTable(2).ifEntry(1)
ifInOctets(10).I/Fポート(1)およびiso(1).org(3).dod(6).internet(1).mgmt(2).mib2(1).intreface(2).ifTable(2).ifEntry(1)
ifOutOctets(10).I/Fポート(1))を送信し、取得したデータをPNG画像にします。監視対象のシステムから収集したすべてのデータは過去2年間分保持され、過去1日間、7日間、4週間、12カ月間のトラフィックのグラフを生成するのに利用します。
MRTGはHTML形式のページを作成するため、ApacheなどHTTPデーモンが動作しているサーバで利用すれば、X
Window Systemに頼ることなくWebブラウザ経由でグラフの閲覧が可能です。またトラフィックだけでなくあらゆるSNMP変数を監視したり、ほかの外部プログラムを使用して得られる数値をグラフ化することもできます。
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