|
|
 |
| >IT技術情報>システム/サーバ運用>MTAでスパムメールを削除!spamassassin |
 |
 |
|
MTAでスパムメールを削除!spamassassin
|
|
|
スパムをフィルタリングするメールフィルタには商用のものを含め各種ありますが、オープンソースで無料で利用できるメールフィルタの一つにspamassassinがあります。spamassassinは、テキスト解析と複数ブラックリストを組み合わせてスパムを検知するメールフィルタです。本稿ではspamassassinのインストールとsendmailと連携させ具体的にスパムメールをフィルタリングする手順を解説していきます。
|
林信之
株式会社アイティーブースト
2004/8/9 |
|
 |
|
 |
 |
【 目次 】
1.はじめに
2.sendmailでspamassassinを使うには
2_1.モジュール構成
2_2.使用するための準備
2_3.spamassassinのインストール
2_3_1.sendmail(変更)
2_3_2.Mail-SpamAssassin
2_3_3.spamass-milter
3.起動と動作確認
3_1.使用するための準備
3_2.Qpopperのインストール
3_3.spamassassinの動作確認
3_4.spamassassinの設定
3_5.spamassassinの日本語対応
4.最後に
|
 |
【実行環境】
Fedora Core 2
sendmail-8.12.11
Mail-SpamAssassin-2.63
spamass-milter-0.2.0
qpopper4.0.5 |
|
1.はじめに
スパムとは受信者の都合にかかわらず、不特定多数に配信される広告やチェーンメールなど、受信者によって迷惑な電子メールのことをいいます。
スパムをフィルタリングするメールフィルタには商用のものを含め各種ありますが、オープンソースで無料で利用できるメールフィルタの一つにspamassassinがあります。
spamassassinは、テキスト解析と複数ブラックリストを組み合わせてスパムを検知するメールフィルタです。決められたルールに従い、幅広い発見的方法によるテストをメールヘッダと本文に実施しスパムを検知します。スパムとして判定されたメールには判定結果を示すヘッダが追加されるので、容易にMUA(メールユーザエージェント)によるフィルタリングが可能になります。
本稿ではspamassassinのインストールとsendmailと連携させ具体的にスパムメールをフィルタリングする手順を解説していきます。
2.sendmailでspamassassinを使うには
2_1.モジュール構成
sendmailと、spamassassinの際のモジュール構成は下図のようになります。連携のためにはsendmailにMILTERと呼ばれるメールフィルタ用のAPIを組み込む必要があります。さらにspamass-milterというMILTER経由で、spamassassinとsendmailを連携させるモジュールを利用します。
2_2.使用するための準備
ここではワークステーションとしてインストールされたFedora Core 2に各ソフトをインストールします。MTAには最もポピュラーなsendmailを使用します。sendmailのインストール方法は以下にありますので、参考にしてインストールしてください。
⇒
sendmail 8.12 の導入
今回はソース版のsendmailが既にインストールされているものとして進めます。ここではsendmailとspamassassinを連携させるために、sendmail
にMILTERを組み込みます。これによりspamass-milterを介してsendmailとspamassassinを連携させることが可能になります。それぞれの2004年6月8日現在の最新パージョンは以下です。
- Mail-SpamAssassin-2.63.tar.gz
- spamass-milter-0.2.0.tar.gz
Mail-SpamAssassin-2.63.tar.gzとspamass-milter-0.2.0.tar.gzをダウンロードします。ここでは/usr/local/srcに上記ファイルを置くことにします。
# wget http://useast.spamassassin.org/released/Mail-SpamAssassin-2.63.tar.gz
# wget http://savannah.nongnu.org/download/spamass-milt/spamass-milter-0.2.0.tar.gz |
Fedora Core 2をワークステーション構成でインストールした場合、既定でいくつかのperlパッケージが入っています。spamassassinをインストールするためには、これ以外にも以下のperlパッケージが必要になります。rpmコマンドで順番にインストールします。
# rpm -ivh perl-Digest-SHA1-2.07-4.i386.rpm
# rpm -ivh perl-Digest-HMAC-1.01-12.noarch.rpm
# rpm -ivh perl-Net-DNS-0.45-3.i386.rpm
# rpm -ivh perl-Time-HiRes-1.55-2.i386.rpm |
>>次のページへ
|
 |
【 ページ 】 | 1 | 2
| 3
| 4
|
|
 |
【 関連記事 】
|
|
 |
 |
|
サイト内全文検索 |
| スタックアスタリスクのサイトを検索します。検索には、Googleを利用しています。そのため、最新の情報で検索されない可能性があります。 |
|