ED診療は自由診療となり、保険適用外です。

処方薬について

ED診療には「シルデナフィル(バイアグラジェネリック)」と「バルデナフィル(レビトラジェネリック)」「タダラフィル(シアリスジェネリック)」の3種類があります。

ED治療薬

シルデナフィル(バイアグラ後発品)

シルデナフィルは、陰茎海綿体のPDE5を選択的に阻害し、神経及び海綿体内皮細胞由来のNO刺激により産生された陰茎海綿体内のcGMP分解を抑制することにより、陰茎海綿体平滑筋を弛緩させ、血流量が増加し、陰茎を勃起、維持させる。

服用方法・効果までの期間

1回1錠、性行為を行う約1時間前程度を目安に服用してください。1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

副作用

副作用で主にみられるものは、顔のほてり、目の充血、頭痛、動機、鼻詰まりがあります。症状が辛い場合は使用を中止し、医師にご相談ください。

バルデナフィル(レビトラ後発品)

陰茎海綿体の細胞は、性的刺激により一酸化窒素（NO）を産生する。NOはサイクリックGMP（cGMP）の産生を促進し、これにより陰茎海綿体及び陰茎動脈の平滑筋の弛緩が起こり、陰茎海綿体の充血と勃起がもたらされる。バルデナフィルは、cGMPを分解するホスホジエステラーゼ5（PDE5）を阻害することにより、cGMPの蓄積を増強し、勃起能力を改善させる。

服用方法・効果までの期間

1回1錠、性行為を行う約1時間前程度を目安に服用してください。1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

副作用

副作用で主にみられるものは顔のほてり、目の充血、頭痛、動機、鼻詰まりなどがあります。症状が辛い場合は使用を中止し、担当の医師にご相談ください。

タダラフィル(シアリス後発品)

タダラフィルはcGMPの分解を触媒するホスホジエステラーゼ5の選択的阻害薬であり、cGMPの分解を抑制してcGMP濃度を増加させることにより、平滑筋弛緩をきたす。

服用方法・効果までの期間

1回1錠、性行為を行う約1時間前程度を目安に服用してください。1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

副作用

副作用で主にみられるものは頭痛、潮紅、顔のほてり、動機、鼻詰まり、消化不良、筋肉痛、背部痛などがあります。症状が辛い場合は使用を中止し、担当の医師にご相談ください。

オンライン診療について

診療実施について

診察は提携先医療機関の医師が実施いたします。

費用について

診察は何度でも無料で利用可能です。処方されてお薬のみ費用を頂きます。
ED治療は公的医療保険が適用されない自由診療となります。

定期配送について

診察の結果、一定期間分の処方がされた場合、一度にお支払い頂く必要はなく、提携医療機関にて処方されたお薬をお預かりしておくので、お支払いいただいた分のお薬を都度お届けさせていただく「分割調剤」の仕組みを導入しています。
※ご体調や副作用等について簡単な問診をさせていただきます。問診の回答状況、回答結果によっては承れない場合もございます。